2012年5月29日火曜日

フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略

2009年にNHK出版から発売された。
とあるきっかけで2010年にこの本の存在を知り、丁度app storeでまさに「フリー」でDLできた為、読んでいる。まだ、読んでいる。半分もいっていない。
2009年の本であるが、フリーの仕組みや影響について今でも「古い」と感じさせない。

音楽業界とフリーについての記述があった。
まず、テレビゲーム業界は成長を「加速」させるためにフリーにしたが、音楽業界は衰退の速度を「減速」させるためにフリーにした。結果、フリーによって音楽業界は成長した。衰退したと言われているのはレコード業界なのである。

今AKB48が選挙権付きのCDを発売し、記録的な売上をあげてるが、CDそのものの価値がどうたらこうたらとか。しかし、もしAKB48が存在していない世の中だったら、今のレコード業界はどうなっていただろうか。

なんだかすごく中途半端な文すぎるけれども、バイトに行く時間が迫り、考えるのが億劫になってしまったため、自己満足でやめる。

しかし、これだけは書き留めておきたい。
コンサートビジネスについて。FREE MUSICでファン層を拡大し、ライブで儲ける。
ローリング・ストーンズは収益の9割がライブだったときもあるそう。
コンサートビジネスは成長する。そして価値がある。
それは
「思い出に残る経験こそが、もっとも希少価値がある」からである。

もう行かなきゃ。忘備録です。


under my thumb / The Rolling Stones

Isaac's Live Lip-Dub Proposal

最初に見た時は、ここに出演した人たち雇われた劇団員だと思った。
出来すぎた笑顔。そろったダンス

説明によると、プロポーズした人は劇団員らしい
しかし、出演した人たちは二人の友人や親戚たち
心からの笑顔だったのだ。

いったいどれだけ練習したのだろう。
間の空間にある「想い」を考えるだけで
感動して涙がでてきた。


プロポーズや結婚は全然考えてもいないが
予想の斜め上がやはり理想である。